偏りに気を付けましょう!
トレーニングも軌道に乗ると、セット数を変えたり、鍛える場所を増やしたりと、自分で様々なアレンジを加えていけます。
無理のないようにメニューをプラスしていくのは、やりがいも出てきて、楽しく感じることだと思います。
アレンジしていく際に気を付けることは、体を支える鍛えるべき場所のトレーニングを省かずに、そのままメニューに加えておくことです。
「絶対に鍛えるべき場所①」でもお伝えした通り、体でも特に重要な場所は、背中・お腹周り・ふとももとふくらはぎです。
体を支える筋肉を鍛えないまま、他の場所を重いウェイトで鍛えていると、筋肉で重さが分散せずに、首や腰、関節に重い負担がかかってしまいます。
お腹周りに関しては、シェイプする方も体を大きくしたい方も、あまり省くような場所ではないので、今回は太ももとふくらはぎについてお伝えしたいと思います。
全体の見た目も良くない!
足のトレーニングは、シェイプ目的の方もそうでない方も、比較的省いてしまいがちな場所です。
なぜなら、歩いていても人の目が主に行くのは上半身だからです。 上半身は他人の目にも自分の目にもつきやすく、ついつい上半身にトレーニングが偏ってしまったりします。
そして、気づいたら、上半身だけががっちりしていて、下半身が異様に細い、バランスの悪い体形になってしまったりします。
かつて自分もそうでした。
下半身なんてどうだっていいとさえ思っていましたが、おかげで一時期おかしな体型になりました・・・。
上半身で重いウェイトを扱っていて、それだけの負荷を下半身の筋肉で分散できなければ、見た目が悪いだけでなく、怪我のもとにもなりかねません。
逆に、上半身は細くて下半身ががっちりしている人の方が、見た目は決して良いとは言えませんが、怪我はしにくいです。
どっちにしろ、見た目的にも健康的にも、バランスよく鍛えることをオススメします。
太ももは体の中で一番大きい筋肉!
下半身にもともと筋肉がそこそこついていて、あまり大きくしたくない方は、重いウェイトではなく、軽いウェイトで刺激してあげれば十分だと思います。
そういう方は、最低限血流を促す、また、筋肉量を減らさないという目的で行うといいと思います。
太ももは体の中で一番大きい筋肉なので、ここの筋肉量が多いと、かなりの脂肪を基礎代謝で燃やしてくれるので、シェイプには持って来いです。
驚くほど脂肪を燃やしてくれます。 また、血流が悪くなると筋肉が固くなり、体をきちんと支えてくれなくなり、腰に負担もかかります。
太ももをあまり大きくしたくない方も、軽い重さで動かしておくのをオススメします。
太もも前面に関しては、体を曲げる時に膝や腰への負担を減らしてくれるので、鍛えておくと痛めにくくもなります。
また、歩くときに足を大きく上にあげてくれるので、道でつまずくことも少なくなります。
ふくらはぎは心臓の負担を減らす!
ふくらはぎは、第2の心臓といわれています。
人間は寝ている状態から立ち上がった時、全血液の3分の2が、おへその上くらいに溜まるそうです。
それを心臓のみで体中に回すには、かなりの負担がかかります。 そこで、ふくらはぎがポンプの役割をして、心臓の負担を減らしてくれます。
下半身に溜まった血液を心臓へと押し上げてくれます。 ハードにトレーニングをしていると、血圧が上がることもあると思います。
筋トレでも、有酸素運動でも、知らず知らず心臓を酷使しています。
足のポンプが効かずに、心臓だけに負担をかけ続けるのはあまり良くないので、ふくらはぎにもある程度しっかりと筋肉をつけるようにしましょう。
太ももの鍛え方
太ももは前面と後面がありますが、マシンであれば、いっぺんに鍛えられます。
レッグプレスというマシンで、両面鍛えましょう。 普通にウェイトを上げ下げすれば、両方鍛えられます。
力を入れる時に筋肉を見ながらやるとより意識できます。 男性であれば、相当重いウェイトまで上がるはずです。
また、スクワットが出来るのであれば、それでも構いませんが、ウェイトを使ってフォームを間違うと腰や膝を痛めやすいので、慣れていない方はマシンで行う方が安全にできます。
ふくらはぎの鍛え方
ふくらはぎも、レッグプレスで太ももを鍛える時に一緒に鍛えてしまいましょう。
ふくらはぎ専用のマシンがあればそれを使うのが手っ取り早いですが、置いてないところもあるので、その場合はレッグプレスで代用できます。
足を置くプレートの端に肩幅の広さで両足のつま先を掛け、そこから限界までつま先を伸ばし、1~2秒ほどキープしてゆっくり戻します。
15~20回くらい出来る重さで行うと、血流も良くなり、足首も痛めにくいです。
足が締まっていると格好良い!
ついつい上半身にばかり気持ちがいきがちですが、下半身がしまった体も格好良いです。
特に夏、男性のふくらはぎが太い短パン姿はワイルドでいいですね。 女性のしまった太ももも格好良いです。
シェイプ目的の方も、体を大きくしたい方も、下半身はとても重要な場所です。
下半身を鍛えることで、上半身のパフォーマンスも上がるだけでなく、持久力や精神的なタフさにもつながってきます。
怪我を予防し、より良い体にするためにも、ぜひ下半身のトレーニングにも力を入れてみて下さい。



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