初めてのスポーツクラブは不安
人生で初めてスポーツクラブに行く人は、色々と不安に思うことがあるかもしれません。
これからスポーツクラブに通おうと思っている人が、何を不安に思うのか、簡単に挙げるとともに、不安を解消できるように回答していきたいと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
本当に体が変わるのか心配
体を変えたいと思って入会したはいいものの、本当に体が変わるのか、日がたっても何も変わらなかったらどうしようと不安になるかもしれません。
やり方が間違っていたり、極度に通う回数が少なければ話は別ですが、トレーニングはやるかやらないかなので、継続してやり続けていけば必ず変わっていきます。
目に見えて体が大きくなったり、細くなったりというのは大体三か月はかかりますが、やり始めたら独特の疲労感や筋肉痛、体調の変化などは比較的早く感じられるはずです。
トレーニングで筋肉に効かせ、トレーニング後の細かな体の変化があり、それが積み重なってしだいに体は大きく変わります。
なので、やる前から不安に思うことはなく、細かく積み重ねることを念頭に、今から続けることを始めるんだ、と思えば良いと思います。
誰も何も教えてくれないのであれば、なおさら不安はありますが、器具の使い方や基本的なトレーニングを教えてくれるインストラクターもいますし、分かってしまえば難しいことではないので、何も心配ありません。
定期的に通えなかったらどうしよう?
通えなくなってしまう理由としては、金銭的にきつくなってしまう、仕事とのスケジュールで折り合いが合わなくなってしまう、もしくはやむを得ない事情、急な引っ越しや家庭の事情で時間が取れなくなってしまう、などが主な理由だと思います。
やむを得ない事情に関しては、もう退会するしかないので、今考える必要はありません。
金銭的な問題としては、入会する前に計算しておき、少し余裕がある状態の時に入会しましょう。
人にもよりますが、金銭的にあまりにギリギリだと、行かなきゃもったいないと強迫観念で通うことになり、休んでいると罪悪感を感じてきて、精神的にも落ち着かずに良いトレーニングが出来なかったりします。
退会する時に締切日を過ぎてしまうと1ヶ月分余計に会費がかかってしまうことになるので、締切日も要チェックです。
仕事で忙しい人が入会する場合、いつの時間に行くか、という計画作りが必要になってきます。
総合スポーツクラブであれば、閉館の時間も早いですし、朝だけ夜だけなどの時間帯ごとの会員種もその時間に行けなくなってしまったら通えなくなってしまいます。
その点、24時間ジムであればいつでも通えるので、総合スポーツクラブに比べてスケジュールは作りやすく、気は楽かもしれません。
どちらにせよ、本当に今の状態にジムの時間が加わってやっていけるのか、想像してみましょう。
これに関しては、実際は思っていたよりも全然大丈夫、もしくは仕事の後に行くのが結構ツライ、と、様々な要因が組み合わさってやってみないと分からないこともあるかもしれませんので、入会してから合わなかったら退会する、ということでも良いと思います。
無責任なことを言うつもりはありませんが、方向としては、ジムに入会しよう、と思い立ったことが素晴らしいことなので、どんな結果であれ、それを後押ししたい気持ちです。
金銭的に、もしくは時間的にギリギリでも、トレーニングをすることでそれ以上の価値を見いだせれば、ジムに入って良かった、ということになりますから、仮に退会してもそれは次につながる行動になります。
一番の目的は同じジムに通い続けることよりも、トレーニングをし続けることですから、一つの場所にこだわる必要はありません。
あらかじめ通い続けるための計画を立てて想像してから入会し、入会してから起こる想像外の事態にも対処し、それでも難しかったら退会する、ということで何も問題はないと思います。
トレーニングのフォームが心配、見られるのが恥ずかしい
誰でも最初は、慣れていない、自分でもぎこちないと感じる動きを人前でやるのは恥ずかしいものです。
インストラクターやジムスタッフを捕まえて、器具の使い方を最初にしっかりと習ってしまうのが一番手っ取り早いです。
それでも慣れるまで恥ずかしいのであれば、人がいない時間帯を狙って、なるべく人目に付かない時にある程度身につけてしまう、という手もあります。
総合スポーツクラブであれば平日の午前中9時~12時くらい、午後の昼過ぎ14時~16時くらい、が比較的空いていますし、24時間ジムであれば、深夜~朝方はかなり空いていたりします。
と言ってもプライベートジムでなければ、完全に人に見られないというのは不可能ですので、気になるのであれば、早く器具の使い方やトレーニングの仕方を覚えてしまう他ありません。
最初は気になっても、コツが分かってくると次第にどんどんさまになっていき、気づいたら何も気にせず出来るようになります。
そもそも人がジムに行く目的はトレーニングをすることなので、案外ジムに来る人は他の人のことなど気にしていないものです。
もし人のトレーニングばかり見ている人がいるとしたら、その人は目的を失った可哀想な人だと思いましょう。
体を壊すやり方ではいけませんが、そうでなければ、仮に少しフォームがぎこちなかろうが、堂々とやれば良いのです。
インストラクターの人がやり方が違うと指摘してくれることもありますし、自分でなぜコツがつかめないのか模索していれば必ず出来るようになっていきます。
何も恥ずべきことなどないので、安心してください。
そのジムに馴染めるのか、人と接するのが苦手
ジムの器具が自分に合わない、施設に満足できないということなら仕方ありませんが、そうではなく、いるスタッフや他のお客さんと馴染めるのか、と考えているのであれば、馴染む必要なんて全くありません。
むしろ、馴染まない方がトレーニングに集中できて良いんじゃないかと思います。
総合スポーツクラブでよくあることですが、仲良くなりすぎて、話しに付き合わざるを得なく、トレーニングをする時間よりも会話をしている時間が長い、という方達がいます。
目的がしゃべりにきている、ならそれで良いのでしょうが、そうではなくトレーニングをしに来ている人にしてみたら、大事な自分の時間も削られることになりますし、ひょんなことから知り合っても、よっぽどでなければ会釈をする程度で済む、くらいの仲がちょうど良いんじゃないかと思います。
むしろ、全く知り合わないのが一番楽だとも言えます。
もし自分から働きかけた訳ではないのにやたらとコミュニケーションを取ろうとしてくる、人やスタッフがいるのであれば、それはクレームとして運営会社に言って改善してもらうようにしましょう。
人付き合いが苦手だと思っている方も、トレーニングをしに行っている訳ですから、何も関係ありません。
もくもくとトレーニングに没頭すれば良いのです。
そもそも人と極力接したくないのであれば、やはり24時間ジムがおススメです。
総合スポーツクラブは空いている時間帯でも、ちらほら人がいるものですが、24時間ジムは店舗にもよりますが、時間帯によって誰もいない時すらあります。
そんな時間帯を狙ってトレーニングをするのも一つの手かもしれません。
トレーニングウェアはこれでいいのか、ダサくないか?
初めてトレーニングを始める方は、トレーニングウェアやシューズ、水着がこれでいいのかと思うかもしれません。
まずトレーニングに適していればそれで良い訳で、デザインなどは二の次で良いと思います。
トレーニングに適しているというのは、ウェアであればトレーニングの動きをしても動作を妨げないもの、シューズは足に合ったサイズで踏ん張りが利く底になっているもの、水着であれば水の抵抗の邪魔にならなく過度の露出を控えたもの、であれば大丈夫です。
ウェアやインドアシューズは家を探せば何かしら見つかるので、それで十分ですし、水着はレジャー用のしか持っていないのであれば、泳ぐ用の物を一つ買ってしまうと便利かもしれません。
心機一転ウェアを新しく揃えてお気に入りの物を買ってしまうのも、もちろん悪くはありませんが、オシャレなどを気にする必要は全くないと思います。
トレーニングウェアは立派なものを持っていても、長続きしなければ意味がありません。
むしろ、格好などは気にせず飛び込んで、やっているうちにもっと動きやすい素材や形のウェアが欲しいと思ったり、他の人の格好を見てこっそり学んだり、自然とあか抜けていきます。
そもそもあか抜ける必要もないですし、格好にこだわらずにもくもくとトレーニングを継続できている人の方が格好良いと思います。
誰かに見せるためではなく、自分がトレーニングをするためのウェアであれば何も問題はありません。
自分の体臭が気になる
トレーニングを一生懸命して、汗をかいた時に自分の匂いが気になる、という方もいるかもしれません。
そういう時は、小さいタオルを持って行って、汗をかいたらすぐに拭いてしまえば問題ありません。
汗自体の匂いよりも、かいた汗をそのままにしておき、そこにバクテリアが繁殖することで匂いの元になります。
皮膚でも服でも、時間がたつとバクテリアがどんどん繁殖していきます。
気になる方は、小まめに体を拭くように心掛ければ、トレーニングが終了するまでに他人が気になるほどの匂いにはならないはずです。
汗っかきの人は、マシンやベンチに体をつけるときに、大き目のタオルをかぶせてからトレーニングするようにすれば、シートが汗でべちゃべちゃになることもありません。
仮に気を使っているのに匂いがしてしまったとしても、匂いは誰のものかと特定するのはかなり難しいものなので、気にしないで大丈夫です。
そもそも汗をかきに来ているとも言える訳ですから、よっぽどでない限りは、他の人もあまり気にはしません。
ましてや、日本人は外国人に比べてかなり体臭が薄い方なので、自分は匂いがするんだ、と思い込んで敏感になっている人も多いのかもしれません。
外国人の方々は日本人よりも体臭が強いと言われてますが、小まめに汗を拭いているからか、激しくトレーニングをしている外国人の人達でも、匂いが気にならない人の方が多いです。
何事も敏感であることは悪いことではありませんが、過敏になる必要はありません。
気になる方は、すぐ汗を拭けるタオルを横に置き、伸び伸びとトレーニングしましょう。
不安はやがて解消され忘れていく
初めてジムに行くときに限らず、何かを新しく始める時には不安がともないます。
しかし、慣れていき、出来るようになっていくと、どんどんと不安は解消されていき、気づいたら不安に思っていたことすら忘れてしまいます。
ジムの雰囲気、器具や施設の使い方、ジムに通うこと自体も、次第に自分の中で当たり前になってきます。
トレーニングは掘り下げようと思えばかなり奥が深いですが、それでもやっていくうちに自分なりに出来るようになりますし、自分の体も客観的に見られる様になります。
何も臆することはなく、そこにはトレーニングの世界が広がっています。
ジムに行こうかと思っているけどまだ躊躇している方は、ぜひ新たな一歩を踏み出してみて下さい。



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